Gottsu Solid Silver Ligature
職人技の真骨頂~
本体は、板状の銀素材をハンマーで叩いて鍛造し、膨大な時間と手間をかけて 槌目模様を全身に施しました。 ハンマーで叩いて成形することにより、素材に加工硬化をもたらし、 適度な弾力性を持った、倍音豊かで奥深く優しい響きを持つ素材に仕上がりました。 ネジは、棒状のビンテージブラスから削り出しで製造しています。 つまみ部分の重量も計算し、滑りにくい加工を施しました。 伝統的な彫金技術と板金技術、更に最新のテクノロジーを合わせた、 他に類のない最高級リガチャーの誕生です。
美しい槌目模様と手作りならではの風合いや、不揃いの美しさを存分に堪能できる ゴッツオリジナルのリガチャーです。
ゴッツのマウスピース(以下mp)を、サックスもクラリネットも愛用しているつづらのです。 私がサックス吹いて45年、有名なものからハンドメイドものまで、数多くのmpで演奏・試奏してきました。 皆さんは、「凄く鳴らしやすいし、フラジオも楽勝だけどちょっと音色が明るいなぁ」とか 「音色はダークでバッチリなんだけど、高い音とかフラジオが外れやすいなぁ」など、経験ないでしょうか?でも、ゴッツmpなら、皆さんの悩みも解消されるかも…。 細部にこだわりマシンで削りだす、他には類なきmpだと思います。 今回お伝えしたいのは、その話しでは無く「リガチャー」です。 ご本人曰く『mpは研究し尽くしたので…リガチャーにこだわってみた』そうですが、コレがまた、凄く良い!。 銀製で、銀メッキではなく銀無垢!?でとても純度が高い銀とのこと! 今までもゴッツリガチャーを愛用していましたが、今回の銀製リガチャーを使うと、音色が太くなり、ミッドレンジの倍音が増えました。 リガチャーで変わるのは知っていますが、こんなに…!!って感じです。 実感として、しっかり鳴るし、しっとりした大人っぽい音色になるのに太い。 クラリネットも凄く良くなりました。 専門家の方 アマチュアの方もリガチャーです。 ちょっと…いや、かなり、リガチャー変えただけなのに音色の太さ!と甘さ!が、グッと増してきます。 皆様も、是非ゴッツリガチャーで、吹いてみてください。
つづらのあつし
写真で見るより現物ははるかに見た目がいいですね。
実際に吹いたところ、銀なのに吹奏感が軽く、且つ銀製らしい重厚な音で驚きました。
既存の銀製リガチャーの重たい概念がなく、素晴らしいと思います。
リガチャーで4万越えはまだ躊躇する方が多いと思いますが、SV950を使用しハンドハンマリング、
そして専用のスクリューまで使用している事を考えるとむしろ安く感じました。
なにより音が印象に残ります。
都内在住 K様
本体の銀の肉厚から想像すると、かなり抵抗感のある重たいリガチャーと想像していました。
実際に吹いてみますと”あれっ?”と思うほど軽く、エッジーで、シャリシャリ倍音豊かでかつ、サスティーンが非常に豊かで、
響きがすごいリガチャーだと思いました。
また本体が細い分装着する位置によっても音が変わり自分の好きな位置に設定できるのも、面白いと思いました。
私も色々なリガチャーを持っていますが、20年ほど前から愛用しているものに比べ、初めてすごいと思うものに出会いました。
見た目もシンプルで、槌目が非常にかっこいいし、何より音色が一つ上のランクのものだと確信しました。
都内在住 I様