
Sepia Tone
2023年3月末の受注分を以って、販売を終了することを決定しました。
Sepia ToneはGottsuオリジナルのマウスピースで、素材からGottsuで手作業で作られたマウスピースです。このモデルは明るくて吹きやすく初心者におすすめなマウスピースです。
このモデルは5軸マシニングセンタを導入する前からのモデルで、ヴィンテージマウスピースに近づける為にシリコンラバーを素材から考案しました。吹きやすさを追求したSepia Toneですが、Sepia Tone VIの完成により販売を終了する予定のモデルでした。しかし多くの初心者の方々を中心に人気が高い為、今でも同じ製法で作っております。
—後藤将彦—
種類: テナー、アルト
オープニングサイズ:
テナー (6,7,8,9)
アルト (5,6,7,8)
※㎜サイズ表はこのページの一番下にあります。
素材: シリコンラバー
チェンバー形状 : 丸形
バッフル :なし (アルト)、ロールオーバーバッフル(テナー)
音色のと特徴 : VIよりも少し明るい音色、ダーク、渋い、吹きやすい
スタイル :ジャズ
推奨リード:天然素材のリード

Tenor
Alto
Sepia Tone 写真集
各種の写真をご覧になることができます。


Voice / お客様の声

東京都 M6 様 サックス暦: 4~9年 Alto
全音域にわたって音の抜けが非常に良く、心地よく感じます。
兵庫県 Martin-Conn 様 サックス暦: 10年以上 Alto
素晴らしいハードラバーのマウスピースが、新たに、ここ日本から誕生したことを心から嬉しく思います。私は、10年ほど前に楽器をヴィンテージに替えてから、ずっとヴィンテージのマウスピースを追い求め、マウスピース病というか、マウスピース地獄に陥っていました。一体、いくらお金と時間を使ったことでしょう。それが竹製マウスピースに出会ってから、ヴィンテージマウスピースに関心がなくなってしまいました。現在、私は、1924年製のBuescher True Tone(GP)を使用しており、ジョニー・ホッジス、五十嵐明要、ボブ・ウィルバーやガイ・ロンバード楽団のリードアルトなどのスイートサウンドを志向しています。そこに、GottsuさんのSepiaの発売です。これは、もう買うしかありませんでした(笑)竹製も吹かずに購入するという恐ろしいことをしましたが、Sepiaに関しては、すでにGottsuさんのマウスピースを全面的に信頼していたので、全く不安はありませんでした。ただ、スモールチェンバーと聞いていたので、ヴィンテージのサックスに合うか、それは少し心配していました。結果は、Buescherとも相性は抜群でした。その柔らかいスィートな音色は、今まで吹いた全てのラバーのマウスピースの中で、ナンバーワンです。ニューヨークメイヤーより良い(私の所有する)と思います。音程は勿論、イントネーションの変化なども非常につけやすく、コントロールのしやすいさは抜群です。更に、つくりの良さも特筆もので、Gottsuさんの高い技術と妥協を許さない職人気質の賜物でしょう。この素晴らしいマウスピースが、桐箱に入って、この価格です!!もう、ヴィンテージマウスピースは必要ありません。このマウスピースで精進あるのみです。ありがとうございました。

大阪府 key様 サックス暦: 4~9年 Alto
息の通りが良く、フラジオも当てやすいマウスピースです。
軽く吹いたとき、明るく柔らかい音色が妙味ですね。

大阪府 タンタン様 サックス暦: 10年以上 Tenor
「楽器が鳴ってる!バイブレーションに衝撃!そして様々な音色が出せるSepiaに感動!!」 今までテナーサックスはR&Bを中心に使用していたため、ポンゾールのM2プラスを使用していましたが、テナーでJAZZを演奏する機会も増えて来たため「ダークな音が出ながらも、時にはR&Bでも使用出来るエッジの効いたブローしたとき味が出せるマウスピースを探そう」と思った矢先に1月4日のGottsu HPにてSepiaマウスピースの発表があり、早速電話にてどんなマウスピースかを確認。後藤さんの詳しい説明を聞いてみると自分が探しているマウスピースということが分かり、試奏もせずに予約!!(アルトのマウスピースを購入したときは、大阪からわざわざ東京へマウスピースを選びに行くくらい、同じモデルでも何個も試奏するのに、今回は正直懸けにでました)マウスピースが届き、早速吹いてみると!!「楽器のバイブレーションがすごい!!バカでかい音ではなく楽器全体が鳴っている音!!」いままで超ド派手なメタルを使用していたのに、Sepiaのバイブレーションは衝撃でした。このマウスピースの特徴は「良く鳴る」だけでなく「色々な音色が出せる」この事が最大の魅力です。ボサノバなどを演奏していると「甘くしっとりとした音色が!」テンポの早いビバップなどを演奏すると「粒がはっきりとした音が!」そしてR&Bやロックバンドで演奏すると「エッジの効いた低音を活かした演奏」が出来「このマウスピースと出会えて本当に良かった」と思いました。また、リードを変えるだけでさらに音色の変化があります。Sepiaの8番にリードを「アレキサンダーDC 3」を使用するとソフトな「jazzならこれが一番!」と思えるセッティングです。リードを「アレキサンダーNY 2 1/2」に変えると「張りのあるエッジが効いた音!また矛盾しているかもしれないが甘い音も出せる」私はこのNYの組み合わせが最強の組み合わせだと思いました。音程についても正確で、低音からフラジオまで自在に演奏ができます。こんなに自在な演奏が可能なマウスピースを作っていただいた後藤さんに感謝します。本当にありがとうございます。そして、こんなにすばらしいマウスピース、正直安過ぎだと思いました。きっと後藤さんが「一人でも多くのサックス吹きに本当にいいマウスピースを使ってほしい」という願いからのこの価格だと思います。後藤さん本当にありがとうございました。

高知県 hummingbird様 サックス暦: 4~9年 Alto
本当に驚きでした・・・。一音出した瞬間に、まるで何年も吹き込んできたMPを使っているような錯覚に襲われました。出てくる音も、もう「素晴らしい」の一言です。 「吹きやすいMP」というのは世に沢山あります。ただ、吹きやすさの代わりに何かを犠牲にしているものが多いのも事実です。このMPは、もはやそれらMPとは次元が違います。もちろん、皆が全て美しい音色を最初から出せるとは限りません。基本的なアンブシュアが整っていること、自分の出したい音のイメージ(それこそが「美しい音色」でしょう)が定まっていることなど、奏者に必要な要素はあります。逆にそれらが備わっていれば、このMPは無限の可能性を奏者に与えてくれます。現在、MPは2分化しているように思います。「希少価値により異常な程高騰したMP、または、それらの音色を復元しようと頑張って作られた結果高額になったMP」と、「バラつきはあるけども、比較的安価で手に入れられるMP」です。消費者としては、「出来るだけ安価で、出来の良いMP」が欲しいのは当然です。 このMPは、その中間を埋めつつ、現行MPトップクラスの音色を実現しています!このMPとなら、どこまでも付き合っていける気がします。リードの特性を生かしつつ、MPの特徴も出せる。 このMPは「NYメイヤー」や「ソロイスト」の復刻ではなく、「gottsu」というMPです!唯一無二のMPです! あえて難癖をつけるとすれば、開きが7番くらいのものがあれば・・・とも思いますが、そこは後藤さんのこだわりなのでしょう。 このMPと共に、自分の音色を追及していこうと思います! ありがとうございました!

大阪府 風太様 サックス暦: 10年以上 Alto
Sepia Tone発売前にGチューンの5MMを購入させていただき、リフェイスの重要性に驚いておりました。元々、6SMを使用していましたので、少々物足らない気がしていましたが今回のモデル発売をHPで知り、渡りに船とばかり即予約お願いしました。週末休日前に届けていただき土日連休に吹き倒しました。6SMでは低音域が少々きびしかったのですが、Sepia Toneには苦手音域は全くありませんでした。高音F#のファズトーンも見事に表現でき、腕が上がったのかと勘違いしてしまいます。ゴッツのMPは(メタルも所有しています)すべて信頼度が高く某ビンテージを再現しました風のモデルとは一線を画すものです。Sepia Toneの本当の魅力はもっと吹きこんで確かめたいと思います。最後に少し気になりましたが使用できるリガチャーを参考程度に記載いただけると、購入時に便利かなと感じました。

東京都 M6 様 サックス暦: 4~9年 Alto
既に1本購入済みであり、気に入ったので同じものをもう一本注文しました。
丁寧な手造りだけあって、個体差がほとんど感じられません。

高知県 hummingbird様 サックス暦: 4~9年 Tenor
アルト6番に続き、テナー8番を購入させていただきました。
アルト用があまりにも素晴らしかったので、何の不安もなく購入を決断できました。 少し吹いてみてのインプレです。 MPによっては、無理やり楽器を鳴らせようとする余り、MP~ネックの部分だけ振動して、管体があまり共鳴しないものもあります。その点、このMPは「楽器の振動が体に直接感じられる」という位、吹き込んだ息が音になります!つまり、吹き込む息の量、速さ、向きなどによって、多彩な音色を表現できるということです。ハスキーなサブトーンから、艶のある中高音まで、自由自在です!ただ、さすがに、フュージョンやファンクバンドの中でパワーを求められる場合などには少し弱いかもしれません。吹き手にこれだけの自由が与えられると、初心者の方は逆に戸惑うかもしれませんが、自分の追い求める音色をイメージできていれば、これ以上の良い選択肢はないと思います。このクオリティでこのお値段!「今使っているMPよりステップアップを・・・」、「ヴィンテージは高い!」という方に是非お勧めしたい。ネットで気になるMPを何本も買って失敗するより、この1本をまず手に入れ、判断基準の基本にしておけば大きな間違いはないと思います。異常な価格高騰を示すヴィンテージよりも、これですよ!私の場合には、このMPでジャズ~ポップスまでカバーし、フュージョン、ロックなどの場合にはメタルを併用するという形で使っていこうと思います。最後に、後藤楽器さんへ。このクオリティとお値段では、今後の安定供給に困難もあるかもしれませんが、どうぞ宜しくお願いいたします!最高のMPをありがとうございました!

北海道 Ren 様 サックス暦: 3年未満 Tenor
思った通り素晴らしいです!
深く甘くうっとりしてしまう音色も、抜けがよくコントロールしやすい吹き心地も最高!!!!! ゴッツのマッピはアルト&テナーのメタルでお世話になって以来絶大なる信頼を寄せていましたので、これが発売されたとき絶対買おうと思っていました。サンプル音源が載った日に即行で注文したらこれまた即行で届き、今吹いてみて一言、もうこのマウスピースは手放ない!!これが2万円台で買えるなんて、こんなありがたい事はありません。 唯一困った点→今までの幾つものラバーマウスピースの出番がなくなります。(^_^;
青森県 KUNI様 サックス暦10年以上 Tenor
低音から高音まで実にスムーズに音だし出来ます。特に高音の音の抜けはバツグンで大変気に入りました。ビンテージのBerg Larsen HRを彷彿させるMPと感じました。演奏することが楽しく時間を忘れます。
神奈川県 マッキー 様 サックス暦: 20年 Alto
お願いしていた試奏をさせていただき、アルト5番か6番か散々迷った挙句5番に決めました。音の魅力、手作りならではの仕上げの良さ、高級感あふれるルックスからして超お買い得な一品でした。倍音豊かでとてもよく響き、それでいてまとまりのある密度の高い音。それに加えて遠鳴り感もあり、ピッチがすこぶる安定していてコントローラブル。太く甘い音が魅力的であり、独創的だと思います。「古き良き時代の、あの魅力ある音」が、自分のものになった喜びを感じます。私はラバーMPとしてメイヤー、オールドメイヤー、セルマー、ヤナギ、ビーチラー、レイキー、などいろいろ試してきましたが、吹いていてこれほど楽しいMPは初めてです。私にとってビンテージは不要となりました。JAZZにはこれ一本持っていれば鬼に金棒です。ソプラノの開発も是非お願いします。
鳥取県 バランスドアクション 様 サックス暦: 30年 Tenor
新素材ということもあり、とてもテナーらしいナチュナルな音に感動しました。もともと8☆を使用していましたが、8でも問題なく吹けそうです。ヴィンテージのオットリンク スラント 8 を所有していますが、それよりレスポンスもよく、遠鳴りします。本当にありがとうございました。

愛知県 GLG 様 サックス暦: 3年未満 Alto
メタルに引き続き購入しましたが、いや、まいった、さすがです。相変わらず、きれいな外観、素晴らしい音、コントロールのしやすい吹き心地。まだサックス歴短く、多くのマウスピースを試したわけではありませんが、こんなにフラジオを出しやすいラバーは初めてです。びっくりです。メタルも所有しているので、メタルはロック・フュージョン系、その他ジャズ等はSepia Toneと併用していこうかと思ってます。

埼玉県 kona 様 サックス暦10年以上 Tenor
軽さ/重さ、明るさ/暗さ、ドライ/ウェットといった相反する特徴を合わせ持っていて複雑な深みのある音色であると感じました。なのでリードやリガチャーのセッティング次第でいろいろな音色が出せる感じです。逆に言えば、セッティングで結構キャラクターが変わるのでバランスを失敗すると「あれ?」てな感じになることがあるかも知れません。また、加工精度は非常に高く、店頭で2つ吹き比べましたが音色、吹奏感では殆ど差がありませんでした。

千葉県 おっと様 サックス暦: 3年未満 Tenor
他社の物と迷っていたのですが、事前にメールにて問合せさせて頂き、「納得のいかないものは製品化しない」という心意気に引かれ購入しました。今まで友人から借りていたものと、バッフルの高さが違いすぎるため当初は思っていたような音が出なかったのですが、慣れてくるに従い徐々に出せるようになってきました。ただ太いだけの音が出るものは他にもありますが、芯があり遠達性のある音で選んで間違いがなかったと確信しました。また、リードによって、深く甘い音だったり、張りのあるエッジが目立つ音だったりと、色々なジャンルに使えそうです。いい製品を作って頂き、有り難うございました。

鹿児島県 HS 様 サックス暦: 3~10年 Alto
今回アルト(セピア)6番を購入しました。。普段はメインで琥珀6番を使用していて十分満足していのですが、Gottsuさん渾身のラバー発売ということで非常に期待して購入しました。。。やはり。。。期待通り(以上)でした!サウンド的なことは皆さんが書かれているので、私も同じような感想を持ちましたそれよりも何よりも「吹いてて楽しい。。いつまでも吹いていたくなる」細かいことは抜きに、この感想に尽きると思います。これはある意味、MPにとってこれ以上はないという程、最上級の評価です。本当に有難うございました!

鹿児島県 HS 様 サックス暦: 3~10年 Tenor
テナー7番を購入しました。。アルト同様テナ-も竹MP(焼きモデル)をメイン使用していますがこのセピアも最高に良かったです。。。細かいことを書くと長くなるので省略します(笑)皆さんも買って試してください。。絶対損はないです(しかも安い)音の出しやすさと出しにくさ(抵抗ですね)のバランスが絶妙です!これは製作者がプレーヤーの立場で「楽器を気持ちよく吹けるというのはどういうことか」というのをよく分かってないと出来ない、絶妙の感覚です。。ほんと素晴らしいと思いますあとは、素材が竹、メタル、ラバーと変わっても、変わらずあるのは「ゴッツさんらしさ」ですこれもゴッツさんのMP愛用者は分かると思います(言葉で表すのは難しいです)ソプラノの発売が待ちどおしいです。。。これで竹、メタル、ラバーときましたが次は新たな未知なる素材のMPでも出してまた驚かしてくれるのでしょうか?非常に楽しみです。
静岡県 ミーボー 様 サックス暦:3~10年 Tenor
“オットリンク”~”ジョディーHR”~”SRテクノロジー”~”AIZENLS”と変わってきました。ジョディーはビッグバンドでは良かったのですが、線が細くてジャズでは使い辛い感じで、以来ラバーは敬遠していましたが、AIZEN-LSがとても良い感じだったので、現在はラバーでやっています。ごっつさんから、いよいよラバーが出たので早速使ってみましたが、これもまた素晴らしい出来です。倍音もしっかり乗っていますし、レスポンスはAIZENよりいい感じです。仕上げも一番きれいです。次回作も期待しています。ありがとうございました。
東京都 SK 様 サックス暦10年以上 Tenor
横浜の楽器フェアでソプラノのMPをリフェイスしていただいたものです。その折はお世話になりました。そのリフェイスされたMPがとてもバランスよく(高音から低音他)完璧なので、最初から設計されたものは悪いはずがない、と思い試奏もせずに購入を決意しました。結果は大正解。pからfまで簡単にコントロールでき、あまり出したことのないフラジオもコントロールできました。普段ソプラノサックスを吹いているのですが」、テナーを吹くとヘロヘロに疲れて、酸欠状態になり、ボーとしてしまうのですが、それがなく、もっと吹きたいと余裕があります。効率よく息が音になり、コントロールできる本当に吹くのが楽しくなるMPです。私も良いMPを探し続けて、何本も買いましたが、これほど音楽的に使えるMPは初めてです。メイドインジャパンとして注目されるMPとなるでしょう。いち早く手に入れられた私はラッキーです。これ1本で練習していきます。ソプラノMPも楽しみに待っています。お体に気をつけてよいMPを今後とも作ってください。ありがとうございました。

鹿児島県 HS 様 サックス暦: 3~10年 Soprano
ソプラノ6を購入しました。。すでにアルト、テナーで大満足でしたので、ソプラノは時間が掛かっているという話は聞いていましたが、やはり時間が掛かったことだけはある素晴らしいMPでした。。ソプラノのMPはアルト、テナーに比べて、1本のMPで表情(表現の幅)をつけるのは特に難しいと思いますが、このソプラノセピアはその点が素晴らしいです。。。一言で表現すれば「多彩な表現が可能な最高に中庸なMP」と言えます。。。特定の音色を狙った個性的なMPというのはいくらでもありますが、中庸(普通とか中間的という意味)なMPでここまで表現の幅のあるバランスのいいMPは初めてです。。GottsuMPの特徴である吹きやすさと抵抗の絶妙のバランス、全音域での均一な吹きやすさ、低音の太さ、サブトーンの出しやすさ、中高域での気持ちの良い倍音、フラジオの当たりの良さ、あとリードの選択の幅が広い等々・・・すべて要素はこのソプラノセピアにも健在です。。一生もののラバーを手に入れられて幸せです。。。(価格・・安すぎます!) 有難うございました!!

兵庫県 yamappy 様 サックス暦3年未満 Tenor
テナーサックス初めて2年半の初心者です。そんな自分が言うのも何なんですがSepia Tone最高です!ヤナギサワのラバー4番から始まりバンドレンのJAVA、V16、オットーリンクのスーパートーンマスター2本、同じくNY3本この内の1本を以前後藤さんの所でリフェイスしていただきました。勿論バランス良く生まれ変わって帰って来ました。暫く機嫌良く使ってましたがこの度サックスをシルバーソニックに買い替えました。このサックスでジャズの甘く渋い音が出したくて又マウスピース探しが始まりました。初め最近出てきた某ヴィンテージコピーメーカーのマウスピースを使って見たんですが始終こもった音が好みに合わず返品。そこでリフェイスで信頼があったのでこちらのマウスピースを通販で購入しました。エッジもほどよく効いてレスポンスも良く、甘く太さもソコソコあって想像通りの好みの良い音がしました。それに初心者の私にも凄く吹きやすいです!ビンテージのコピーマウスピースと違って音も楽に出ます。リードによってもかなり変わるので今はリード探しを楽しんでます。リガチャも何にするか迷うところですが今はジュリオッティのプラスチック製のを使ってます。

大阪府 key様 サックス暦: 4~9年 Soprano
アルトの6番に引き続き、今回ソプラノの5番を購入。ソプラノは音程良く吹くことが大切なので、この開きにさせて頂きました。 息の通りが良いため、下から上までとても綺麗に吹くことができ、管全体が均一に振動しているのを実感できます。 オクターブ間、特に右手と左手の音色の違いといったソプラノ独自の問題もかなり軽減されました。

神奈川県 HARU 様 サックス暦:3年未満 Alto
Gottsuさんの工房が自宅からわりと近いため、お伺いさせていただきました。「竹マウスピース」を購入するつもりでお伺いし試奏させていただきましたが「これも試しに吹いてみますか」のGottsuさんの一言でラバーの「sepia」を吹いてみたところ自分の普段使っているセルマーの6☆とは全く違う音色、吹きごごちに驚き「竹かsepia」で悩み「sepia」を購入しました。サックスを始めてまだ数ヶ月なため安定した音を出すのに精一杯な私ですが「sepia」は息が「スゥー」と入っていくというか少ない吹込みで音が楽に出る感じです。また、ラバーとは思えない明るい音色で気に入りました。勉強不足なためわからないことだらけの私にGottsuさんは親切に色々と教えていただき、非常に親切にして頂きました。 サックスを上達して「sepiaマウスピース」と「メタルマウスピース」から早く美しい音楽を奏でられるように頑張りたいと思います。 また次は「竹マウスピース」を是非購入したいともいます。ありがとうございました。
東京都 bear 様 サックス暦10年以上 Soprano
テナーの煤を使わせて頂いてとても気に入ったので、ソプラノもと思っていたところ、sepia toneを発売されたので注文させて頂きました。程よい抵抗感と息の入りやすさが同居してとても素晴らしいです。ありがとうございました!

東京都 K.T 様 サックス暦: 3年未満 Alto
GottsuさんのAltoメタルを購入させていただき、その品質と吹き心地、音色に感銘を受けていました。一方、それまで使っていたラバーには音色面で満足していなかったため、Sepia Toneが発売されたことを知ってすぐに通販で購入しました。吹いてみての感想ですが、まず高音が非常に伸びてフラジオも出しやすいことに驚きました。また、音色も派手すぎず地味すぎず良い意味で「中庸」のため、吹き方ひとつで色々な音色が出せて表現の幅が一気に広がりました。ただ、逆に言えばこちらが良い音色のイメージを持っていないと音色が定まらないため、しばらくは音色探しの旅が続きそうです。何より感銘を受けたのはその品質の高さです。材質、ティップレール、サイドレール、テーブルすべてが美しく仕上げられており、吹く前から音が出やすいことが容易に想像できました(実際そのとおりでした)。難点があるとしたらオクターブのDがこれまでのマウスピースより詰まりやすい印象があることでしょうか。吹き方で大分改善できましたが、この辺りは楽器との相性もあるため、通販での購入は若干リスクがあると感じました(メタル購入時は楽器店で試奏していました)。もう少し取扱店を増やし、在庫を増やしていただけますと助かります。あと、リードのセッティングには非常に敏感に反応するマウスピースです。音が出にくかった場合は大抵リードセッティングがほんの僅かにずれているケースが多かったです。今後この辺りのテクニックも向上させる必要性を感じさせてくれました。全体としては大変満足しています。このマウスピースは最近良くあるビンテージの再現ではなくGottsuとしてのオリジナリティがあり、保有する誇りを感じさせてくれます。それを考えるとこのマウスピースは大変お買い得ですし、音色が気に入るのならば購入をためらう理由はないと思います。

福岡県 kok-yok 様 サックス暦10年以上 Alto
今まで煤竹6をメインで使用していましたが、どうしても気になりSepia6を購入し吹いてみて即、煤竹がサブになってしまいました。Gottsさんの「集大成」という言葉はほんとなんだ!と納得しました。 楽器を始めて約20年、いろんなメーカーのマウスピースが10個ほど手元にあるため改めて吹き比べましたが、フラジオの出しやすさ、音色の好み、表現の付けやすさ、どれをとっても一番で、楽器自体が数ランク高級になったような感じです。大げさでも何でもなく正直な感想です。 Gottsuさんがこれからまた新しいマウスピースを開発するまでは、ずっとこれ一本でいきます。
宮崎県 J.k様 サックス暦10年以上 Soprano
ソプラノのマウスピースは、今までに何本も試していますが、なかなか良い物と巡り合う事が出来ず、それでも現在はセルマーのスーパーセッションFを使っていました。今回Gottsuさんが、ソプラノマウスピースを出されたので試しに購入致しました。そしてセルマーのスーパーセッションと吹き比べました。その良さが一目瞭然にわかりました。低音から高音まで、バランス良く鳴ります。パーフェクトですが99.9%にしておきます。残りの0.01%は今後の課題としてください。

東京都 hiro様 サックス暦: 4~9年 Alto
Gottsuメタルも愛用しています。sepiaはノーマルトーンはもちろんのことサブトーンもコントロールしやすいです。特にフラジオが気持ちよく当たります。また、高音部の音ヤセもまったくありません!もうマウスピースに悩む事はなくなりました!

岐阜県 Wild Boy 様 サックス暦: 4~9年 Alto
メイヤーGモデルに比べ音量が大きく、明るい。いつものように吹くとスピード(音量)がでてしまうので、押さえるのに苦労しています。そのため腹筋に力を入れて吹いています。(良い傾向かも)パワフルに演奏したい時には良いと思いました。手持ちのリガチャ(1点締め上げタイプ)を装着すると音がでにくい為緩めに締め上げて使用しています。(調整難しい)発する音質が好みのため、適したリード及びリガチャの組み合わせを見つけたいと思います。

広島県 シモ 様 サックス暦: 4~9年 Alto
ずっと琥珀を愛用していて,特に不満は無かったのですが,後藤さんの自信作とのことで購入させて頂きました。楽器にセットして初めて音を出した瞬間,思わずニヤッとなってしまいました。琥珀の直線的な音に対して,Sepia Toneは広がりのある音,まさにヴィンテージの音ですね。とても心地よい音で,聴いていてとても癒されます。しかも最高に吹きやすいです。これ吹いたら,もう他のマウスピースは使えませんよ。また,サブトーンやフラジオ,音の大小など,かなり表現力のあるマウスピースだと思います。末永く愛用させて頂きたいと思います。

岸和田市 まっちゃん様 サックス暦: 10年以上 Soprano
良い意味で、極々普通のマウスピースだと思います。初心者が、楽器に付属のマウスピースに、不満を、覚えたら、真っ先に、おすすめしたい。
神奈川県 K.M様 サックス暦:3年未満 Alto
マウスピースの信頼度は、その精度に比例する。デュコフのような歪んでもいい音がするのは例外にあるにせよ、たった1度のリードミスをマウスピースのせいにするのは本末転倒である。Gottsuのマウスピースは機能に追求したフォルムからもわかる通り、素晴らしいマウスピースである。吹く息が100パーセント音になる感覚というのだろうか。ヴァンドレンV16は、画期的なマウスピースだが、決定的に違うのは素材のやわらかさである。特に低音が効率的に振動するような音が気持ちいい。「音に芯があり角が丸い」言葉にするとありきたりだがそのよさは吹いてみないと伝わらない。それもそのはず。今までにないレベルのマウスピースだから。

神奈川県 K.S 様 サックス暦: 10年以上 Alto
瑪瑙も愛用しており、セピアを最初吹いた時には瑪瑙のほうが自分に合っている気がしました。ですが、セピアは噛むほどに味が出るするめのような感じで、慣れてくるとコントロールしやすさは抜群でした。瑪瑙の音色も好きですが、セピアのウェット感は絶品です。いつまでも吹いていたくなるマウスピースです。
福岡県 Y.O 様 サックス暦: 10年以上 Tenor
先日購入いたしましたSepiaは練習もまったくせずいつも演奏しているジャス喫茶でセッションに参加しまして、マスターをはじめ何人かの方に聴いていただきました。まず、音のつながりが滑らかで、引っかかるような感覚が少なく、スムーズでしかも息が長く持ちます。今年に入り数回しか楽器に触る機会の無かった自分としては感動に近いものでした。音の立ち上がりや伸びもイメージをそのまま出せる感じです。音色については、リンクよりも輪郭のはっきりとした硬めな感じで、特に高音は明るいのですが、それがまったくうるさいことはありません。聴いてる方も音が同様なご意見が多く、好感を持っていただきました。マウスピースに息を入れると、それが増幅されて楽器へ伝えられる感覚があります。自分としてはもう一つ嬉しいことがありました。実は1942年製のCONNの10Mを持っているのですが、サックスリペアマンに色々調整していただいていたのですが、マークⅥに比べかなり重くなかなかセッティングが思い通りに行かず、1年近くしまったままで、最近ではもう諦めていました。ところが、Sepiaをあわせたところ息を軽く入れるだけで、艶のあるコントロールしやすい音がでます。ダメだと思っていた思い入れのある楽器が使えるようになり、感謝の気持ちでいっぱいです。
東京都 M.K 様 サックス暦 32年 Soprano
ゴッツさんのマウスピースは、もうすでに使用させていただいているので、その素晴らしさはわかっていました。今回なんともおしゃれな名前のラバーマウスピースを発売されたと知り、大変興味を持ちました。私は最近ソプラノサックスに専念し、はや数十年がたちますが、マウスピースには常に気を配ってよいもの探しをしてきました。今回迷うことなくゴッツセピアトーンソプラノ購入させていただきました。一言で素晴らしいマウスピースです。コントローラブルで、暖かみのある音色。これほど楽器が自分自身と一体となって響いているなあ!と感じたことは初めてです。一生の付き合いになりそうです。後藤さんありがとうございました。
新潟県 A.M様 サックス暦:3年未満 Alto
とても吹きやすく、明るくてマイルドな音色です。響きに雑音がなく気に入りました。有難うございました。
神奈川県 リーフ様 サックス暦:3年未満 Alto
今まではサックス付属の初心者用を使っていましたが、音にあたたかさを感じられず、マンネリ気味でした。清水の舞台から飛び降りるつもりで購入。(笑)自分じゃないような音色にビックリ。今まで練習した曲を全て吹いて見ました。またはまりそうです。
神奈川県 SWING 様 サックス暦: 4~9年 Alto
Gチューンのファンです。ソプラノ6を購入しました。期待通り、ソプラノラバーでほしい太い音がでて、また息の入りがよくとてもコントロールがしやすいです。硬いリードでも良くなりすばらしい!できたら将来リガチャーもオリジナルがあれば、完璧だとおもいます。またさらにつやのある色っぽい音がもっとでるようになれば、ぐっときます。

千葉県 さば様 サックス暦: 4~9年 Alto
10年振りにサックスを吹きたいと思い、まずマウスピースはGottsuさんのリフェイスしたメイヤーを購入しようと思っていたところsepiatoneが発売となり、迷わず注文しました。仕事が忙しく、e-saxの中で一度吹いただけなのですが、久々にしては上のドの音まで容易に出せ、最低音も何とか出ました。腹式呼吸とアンブシュアを鍛えなおし、音のイメージを強くもって良い音を出したいと思います。高校の吹奏学部では知らなかったオーバートーンの練習方法やフロントFキーの操作などをホームページで親切に教えてくださりありがとうございます。もしもe-saxでさらに消音して、最低音を吹きやすくするアイデアがありましたら是非公開してください。竹からマウスピースを作ってしまう心意気に感動しています。これからも高品質なマウスピースと情報を発信してください。

岡山県 tukawata 様 サックス暦: 10年以上 Alto
とても吹きやすい。個人的に竹ピースよりも重く太い音がで、ゴッツメタル(ゴッツう?鳴りますが)コントロールが簡単。音色等が、イメージ通りに吹けます。そして、歯切れとても良い。すばらしい。ここままの音色で、メタル以上に鳴れば完璧?
東京都 H.Y 様 サックス暦: 10年以上 Alto
2009年の楽器フェアの際色々と試奏させて頂き、そのときはSepiaが無かったので、Gチューンメイヤーにそそられたのですが、思いとどまって正解でした。イメージしていた「暖かみのある明るさ」に遂に巡り合えました!
東京都 テールバック様 サックス暦:3年未満 Alto
メイヤー5MMを使用中でしたが、セピアを始めて吹いて低音、高音がとても出しやすいのが分かりました。音色はややダークで落ち着いた感じです。リードを変えて見て色々音色の違いを試して見たいです。
埼玉県 Pata 様 サックス暦:3年未満 Alto
最高です!20年ぶりにサックスを吹こうと思い購入しましたが、吹きやすい!音色がいい!そして作りがいい!友人のオヤジサックスプレーヤー達にすすめまくっています!
日光市 Y.U 様 サックス暦: 4~9年 Alto
大変丁寧な作りで、感心しました!非常に吹きやすいマウスピースです。
東京都 KUBOCHI 様 サックス暦: 4~9年 Alto
吹き手の邪魔をしない、精神的にとても楽に吹けるマウスピースだと思いました。より自然体に近づくことが出来そうです。
埼玉県 KAO 様 サックス暦: 4~9年 Alto Tenor Soprano
今までビンテージや、ヴィンテージコピーのマウスピースを使っていましたが、結局コピーは、ヴィンテージを越えてはいないと感じていました。Sepia Tone はビンテージのよさを取りえつつも、独自の素材と、丁寧なつくり、そして後藤さんが責任を持って調整しているマウスピースなので、ヴィンテージにはない何か(すいません、言葉では言い表せないです。)があり、とても暖かい音色です。Altoはまろやかで、サブトーンが特に気持ちいいです。 Tenor はかなりリンクスラントに似ていると思いますが、スラントよりも音が太く、心地よいエッジも魅力です。Sopranoは響きがとても素晴らしく、周りのおとに溶け込むようなやわらかい音色でありつつ、しっかりと主張する今までに類を見ないマウスピースです。Sepia 全体的にいえることは、とてもまろやかで非常に吹きやすいマウスピースです。
神奈川県 M.G様 サックス暦: 20年 Alto
初めて吹いたときはとても驚きました!! 演奏中に感情を抑えきれず、とめどなく涙があふれ出ました。こんな経験は20年のサックス人生で初めてのことです。本当によいマウスピースをありがとうございました!
プロサックスプレーヤ 井上 高志 様
☆As Sepiaについて
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Sepia 6を使用。
とにかく楽に鳴ります。かと言って息をたくさん吹き込んでもすっと息も入り、それでいて抵抗感もあり、しかしその抵抗感も少なめのちょうど良い感じですので、速弾きなどとにかくしやすいです。そしてなによりppやpで少しの息で吹いてもしっかり音が鳴ります。そして楽に吹けることが、他にとにかく素晴らしいメリットを与えてくれます。
●メリット1:「リラックス」できること
これは本当に体力的にも精神的にも音楽的にも大きなメリットです。楽に音が出せないと、まずプレイヤーは「サックスを吹くこと」の方に集中力を傾けます。息を多くしてみたり、腹式呼吸を駆使してみたり、アンブシュアをいろいろ研究したりと結構なエネルギーを使うことはご存知だと思います。しかしSepiaは楽に出せ、アンブシュアも選びません。細かいニュアンスも楽に出せます。音量も楽に出せます。もちろんpも出せます。ようやく音楽のことを考えることができるようになりました。これは素晴らしいことです。
●メリット2:頭で描いていた音がより出やすくなった
この雰囲気にはこのフレーズを、この音を出したい!とその場で思っても、楽器を吹くことにエネルギーを傾けていれば、そんな直感やフィーリングを出すレベルまでとても到達しません。しかしSepiaは楽にポーンと音が出せるので、ココ!というところで浮かんだフレーズが出しやすくなりました。これは本当に嬉しいことですね♪
●メリット3:リードを選ばない
これにも驚きました。とは言っても人それぞれの好みがありますが、私はVandorenのような固めのリードは好まず、Rico系の柔らかいリードが好きです。今まではLaVoz Med.Soft を使用してきましたが、Med.でも十分柔らかいぐらいです。しかしマウスピースが鳴るので、あらゆるリードが鳴るようになりました。よく鳴るのでリードが1段階あがります。2 1/2→3番ぐらいになります。
●メリット4:あとはリガチャーで微調整
リガチャーも選びません(笑)わたしは常時4つぐらいのリガチャーをその場の雰囲気によって変えています。(もちろん1ライブの中では変えません)どのリガチャーをつけても見事な吹奏感が得られます。
●メリット5:音色がいろいろ出せる
Maceo Parker のようなFunkな音からBop Jazzのサブトーンばりばりの音、スムースジャズのような甘い音、これ以上のサウンドはすぐに出せるでしょう。
●メリット6:アンブシュアも選ばない
「シングルリップ」「ファットリップ」「ダブルリップ」どれを試しても吹きやすいです。
一度試してください。
●メリット7:後藤さんの腕があればインターネットで購入しても安心
後藤さんが1個1個検品されて出荷されているそうですので、個体差がほとんど無いそうです。これにも助かります。
あと開きが5番と6番がありますが、現行メイヤー5番を使用しておりましたが、Sepiaの6番を吹いても狭いと感じるほどです。理由は無駄な息を使わないよう、全ての息を音に変える後藤さんならではの素晴らしい腕がそうさせているのだと思います。
●唯一のデメリット:楽に音が出るからと言って、腹式呼吸を怠らないようにしてください(笑)
腹式呼吸で吹いた音色はとても良い音です。腹式呼吸でリラックスして吹いてください♪
☆Ss Sepiaについて
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Sepia 6を使用。
ソプラノサックス用マウスピースの中でも吹きやすいと思います。こちらもアルトサックスと同様、2 1/2→3, 3 1/2と番数が上がります。この番数があがるということは、腰の強めのリードになりますので、音程が安定します。ソプラノの一番の悩みはみなさん決まって「音程」。この音程がなかなか定まりにくい、難しいと定評の(笑)ソプラノサックス。番数を上げると音が鳴らない、、、吹くのに力みすぎてしまう、、、などの悩みが軽減します。そして、上のドよりも高いレミファの辺り(左3つのキー)を吹いても楽に音が出ます。今までこの高音が特にきつかったので、これには驚きました。これからも使い続けていきます。
Sepia Tone Mouthpiece、一言で言うと「日本人のためのマウスピース」と言えるでしょう。
もともとサックスは西洋楽器。西洋人サイズで作られています。なので私たち日本人が扱うにはちょっと大きいのです。しかしこのマウスピースがあれば、どんなサックスでも楽に吹くことが出来ます。このSepiaとの出会いは本当に大きな出会いです。
後藤さん、本当にありがとうございました。
これからも素晴らしいマウスピースを作ってください。
井上 高志
http://www.takasax.com/