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Master

Tenor

The Tenor Sound

1930年代コールマン・ホーキンス氏やベン・ウェブスターなどが、愛用していたモデルを再現 しつつ、現在の技術で、より正確に、作ることを実現しました。当時のマウスピースはティップ オープニングがものすごく狭く、リフェイスされたものがほとんどで、オリジナルを手に入れることはほぼ不可能です。チェンバーは今ではあまり目にすることはないラージオフセット チェンバーです。 Gottsu Masterマウスピースはジャズマンにより、すべてのジャズを愛する人たちのために作られた古き良き時代のマウスピースです。 私はこの芸術作品が最高の喜びを与えることを約束します。

テナーサックスをJazzの代名詞にしたといっても過言でないマウスピースの存在があります。それが MASTER LINK だと思う。そしてマスターリングとコールマンホーキンスの出会いによってテナーサックスをJazzには欠かせない不動のものにしました。1930年代コールマン・ホーキンス氏やベン・ウェブスターなどが、愛用していたモデルを再現 しつつ、現在の技術で、より正確に、作ることを実現しました。

1930年代初めに作られたオットーリンク社(Otto Link)初のマウスピースは、マスター・リンク(MASTER LINK)でした。マスターリンクは、バッフルが非常に低く、ラージチャンバであり、サイドウォールも大きく取ってあります。テップオープニングが非常に狭いのも特徴です。バッフルは低いほどダークですが、その分息をたくさん使います。またサイドウォールを広く取っているほど響きが大きくふくよかな音色です。この二つの組み合わせのバランスが非常に重要で、マウスピースの性格を左右し、ほんのわずかな差でも大きく違うマウスピースとなります。またチェンバーとシャンクの位置がわずかにオフセット(テーブルと反対方向)してあり、このオフセット量でもバッフルとつながっているため大きく左右します。テーブル位置に近いほど明るい傾向です。現在のマウスピースはほとんど中心でオフセットしているのはほとんどありません。このようなことからマスターリンクは非常にダークで、柔らかい音色のマウスピースなのです。Jazzマウスピースの元祖といっても過言ではないこのマウスピースがコールマンホーキンスをはじめ、多くのJazzミュージシャンが愛用し渋いサブトーンなどの奏法が生まれテナーサックスをJazzには欠かせない存在に大きく貢献したというのは事実であり、歴史的に価値の高いマウスピースです。デザインも非常に美しく一つ一つ職人が一から作り、現在の技術を持ってもこのようなラージチェンバーでサイドウォールが大きいマウスピースを作るのはとても高度な技術が必要で当時の職人さんの技術の高さがうかがえます。現在でもこのようなマウスピースを作るには、5軸マシニングセンタが必要で1930年ごろにはそれがあるはずもなく、このマウスピースが1930年代にどうやって作られていたかは謎です。当時のマウスピースはティップ オープニングがものすごく狭く、リフェイスされたものがほとんどで、オリジナルを手に入れる ことはほぼ不可能です。そして、サックスのマウスピース制作にあたって特に大事な要素で、 切っても切れないのが素材だと思います。素材が違うと何が違うのか?素材について大事なのは硬さ?重さ?弾力性?

ギターではエレキギターとアコーステックギターがありますが、 何が違うのでしょうか?同じギターでも全く異なる音色を持つ楽器ですが、 なぜでしょうか?一番違うのは弦ではないでしょうか。 なぜ弦が違うと音が違うのでしょうか。弦の硬さ?弦の重さ?一番大きく違うのが素材の持つ固有振動数ではないでしょうか。では固有振動数とは何でしょうか! なぜ固有振動数が違うと音色が変わるのでしょうか。

一般的に金属は高い周波数にピークをもつ固有振動数ですが、 金属が振動すると(キーーン)と音がします。この金属の固有振動数とサックスの音が共振するとそれがメタル特 有の金属的な音が出ます。また金属でも、真鍮や、ステンレス、アルミ、 錫合金などそれぞれことなる固有振動数ですのでそれぞれが特徴の ある音色です。また真鍮などにメッキをするとメッキの素材により固有振動数が変 化するので、音色も違ってきます。 これはリガチャーやサックス本体にも言 えることです。

ヴィンテージマウスピースなどは、見た目は真鍮に見えますが、現在のものとは異なり、それを成分分析しました。Gottsu Master はこのヴィンテージブラスで作ることに成功し、ヴィンテージの音を再現することができました。

Gottsu Masterマウスピースはジャズマンにより、すべてのジャズを愛する人たちのために 作られた古き良き時代のマウスピースです。 私はこの芸術作品が最高の喜びを与えることを約束します。

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